明日、1月21日よりフロリダ州オーランドで、Lotusphere 2007 が始まります。正確には、21日はJumpStartセッションなどがある前夜祭で、メインのイベントは22日(月)より始まります。
Ed Brillのブログの報告では、今年のLotusphereは、登録者数が既に去年よりも多い状態だそうです。参加者の4分の1はヨーロッパからの参加だそうです(アジアはわかりません)。
Lotusphere 2007 demographics
今回、私も運良く参加することが出来たので、少しでもお役に立てればと、空いている時間に最新情報や現地の情報、また私が学んだことなどを書いていこうかと思います。(後ほど一部Podcastなども公開されるようではありますが。)
明日はJumpStartセッションというものが行われますが、これは基本的なスキルをLotusphereの前に身につけて、有意義にその後のセッションを聞けるようにするためのもの、です。そのため、極力普段自分が触らないようなエリアを聞いておこうかと思っており、PortalとSametimeの話を聞こうかと思っています。
次のセッションにも非常に興味があるのですが、スケジュールの都合上、参加出来なさそうで残念です。
"It Takes Two to Tango" - Learning Java Using the Eclipse Development Platform
このスピーカーのPaul Calhounは私の知り合いで、"XML powered by Domino"というRedbookの著者ですが、非常にスキルが高くて説明が上手なので聞いてみたかったです。別のセッションもあるようなので、時間割次第で聞いてみたいと思ってます。もしLotusphereに来ている日本人の方がいらして、Javaに興味があれば、そしてこのブログを読むのが間に合っていれば是非セッションに出てみて下さい。
2 件のコメント:
>参加者の4分の1はヨーロッパからの参加だそうです(アジアはわかりません)。
Notes/Dominoはヨーロッパ系の人々向きなのですかね?
日本国内は会社単位でNotes/Dominoのユーザー層の二極分化(使い続ける会社(=もう引き返せない)/辞める会社)が進んでいるのは確実ですが、もしかしたら国レベル、文化圏レベルでも二極分化が起こっているのではないのでしょうか?
ndomino-sさん>
欧米でもいろいろと意見はあると思うのですが、Lotusphereの出席という意味では、敷居が低いのかもしれないですね。
もちろん、日本文化はいろいろとユニークなところがあるとは思います。
製品うんぬんはともかく、やはり島国的な特徴はあると思いますので、個人的には鎖国化しないようになればよいなと感じています。
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