先日、社内の技術者(Notesは専門外)と会話する機会があったときに、「(ディスカッションDBにおいて)フラットビューの文書が、どのディスカッションスレッドのものか、わからない」という意見が多数出ました。
何年も前からあるネタですが、同席していたうちの若手Notes技術者も知らないようでしたので、ここで話題にしておきます。
1. ビュー上で、ある文書をハイライトさせ
2. Ctrlキーを押しながら、ディスカッションスレッドになっているビューへ移動
これで、文書ハイライトが保持されたまま、ビューの切り替えが出来ます。「Ctrlキーをおさえながら」というのがポイントです。Notes 7だと、ヘルプの「ビューを使用してNotesを管理する」に記載されている技です。
最近のDBでは、R5以降、単一カテゴリビューを埋めこんで、対象文書のスレッドを表示させる技が多いと思うのですが、昔ながらのディスカッションの設計でも、このようなユーザーテクでスレッドを発見することが出来ます。
2 件のコメント:
このテクは、使う機会が多いですね。KMの観点からはあまりよろしくないですが、同一文書を複数カテゴリーに所属させたとき、別のカテゴリーではどの位置か……なんてときにも有用でする
Kumazawaさん>
あら、やはりみなさん、結構使われるのですね。
自分は、そもそもフラットビューをあまり使わず、スレッドビューをTABキーで未読読みしてます。
複数カテゴリって話は初めてききました。人それぞれ、いろいろな応用テクがあるのですね・・・
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