greasemonkeyというのをご存知でしょうか。
Firefoxの拡張の1つですが、これを使うと既存のサイトにユーザースクリプトを定義し、DHTML的な動きを加えることが出来ます。Dominoの世界で代表的なのはLDDMonkeyと呼ばれているもので、LDDフォーラムのビューから、本文をプリビュー出来るというものです。
便利なものは、本当にサイトを見違えるように便利にしてくれます。
ところが、DHTML的なJavaScript処理をするためには、あらかじめ生成されているHTMLに、Classやidが適切に存在するなど、構造的に扱いやすくないと非常に難しいことが多いです。greasemonkeyは、あくまでJavaScriptの追加なので、既存のHTMLに依存するところもよくあります。
そこで思い出してしまうのが、DominoとJavaScriptの関係です。現行のDominoというのは、どうしても生成されるHTMLを完全にコントロール出来ないところもあり(自動生成されているため)、場合によっては不要な部分まで生成してしまうこともあります。以前のエントリの「文書が見つかりません」などはその典型でしょう。で、これらを隠すために、JavaScriptのonloadイベントで上書きしたりしますが、こういったテクニックってgreasemonkeyで時々使われるテクニックに似ているなあとふと思いました。
2006/04/29
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿