RSSを利用すると、閲覧者は自発的にWebサイトに更新チェックに行く必要がなくなります。Dominoにも購読機能や、未読チェック機能などがありますが、Webブラウザから利用するならやはりRSS機能に対応していると嬉しいでしょう。
Dominoでは、わりと簡単にRSS対応させることが出来ます。開発もそれほど難しくありません。
ただ、そのためには、RSSの文法を一応知っている必要があります。
以下、非常に簡単なRSSの説明です。
- RSSの中には、「チャンネル」と「アイテム」があります。
- 「チャンネル」とは、Webサイトのことです。テレビ局でいう「チャンネル」のようなイメージです。RSSには、チャンネル要素が1つだけ存在します。通常は、そのサイト情報(タイトル、リンク、サイト定義など)を記述します。
- 「アイテム」とは各記事のことです。テレビに例えると個々の「プログラム」のようなイメージです。RSSには、複数のアイテム要素が存在します。そのWebサイトにある記事の一覧が含まれます。個々のアイテム要素には、タイトルやリンク、サマリー、著者やカテゴリー、最終更新日などが含まれます。
- 全文配信か、サマリー配布かの規定はありません。(サイトによって異なる)
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