設定を少しだけ変更することで、少しだけ幸せになれることもあります。
1. Webアプリケーションの未読マークオプション
Notesクライアントにとって未読機能は重要な意味を持ちますが、一方、Webアプリケーションは通常未読機能を利用しません。このため、Notesクライアントからも利用するようなハイブリッドタイプでない限り、「未読マークは使用しない」オプションはオフにしておいたほうが、アプリケーションのパフォーマンスにとってよいと思います。
こんな話もありますので。
IBM - In Release 6, Web-Triggered Agents Take Longer to Complete when Maintaining Unread Marks
2. Notesクライアント向けアプリケーションの添付ファイルLZ1圧縮
昔からNotesクライアントで添付したファイルはHuffman形式で圧縮されていました。このアルゴリズムは圧縮率が高くなかったのですが、Domino 6から新しくLZ1圧縮がサポートされています。
もし、そのデータベースにアクセスするクライアントのリリースが全てNotes 6以上であるならば、DBプロパティの「添付ファイルの圧縮形式としてLZ1を利用」は有効にしたほうがよいと思います。
8.0.1から導入されるという圧縮機能にも(私の)期待はあるのですが、完全に活用出来るのは先になるでしょうし、今はこのLZ1圧縮を積極活用するのがよいのではないかと思っています。
2007/09/21
データ圧縮機能
Notes/Domino 8.0がリリースされましたね。私はかなり出遅れているのですが、今日ふと読んだ 8.0.1 の記事に思わず目がとまりました。
Database size reduction in 8.0.1
この記事で初めて知ったため、詳細はわからないのですが、DBに格納されるそれぞれの文書が圧縮される、ということだと思います。
圧縮されたデータを受信してクライアント側で展開するということは、おそらくクライアントも8.0.1以上が必要になると想像出来ます。つまり、嬉しい話だけれど、もう少し時間がかかるのかな、と思いました。とはいえ、嬉しい機能の1つあり、楽しみです。
Database size reduction in 8.0.1
この記事で初めて知ったため、詳細はわからないのですが、DBに格納されるそれぞれの文書が圧縮される、ということだと思います。
圧縮されたデータを受信してクライアント側で展開するということは、おそらくクライアントも8.0.1以上が必要になると想像出来ます。つまり、嬉しい話だけれど、もう少し時間がかかるのかな、と思いました。とはいえ、嬉しい機能の1つあり、楽しみです。
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