2013/01/19

Dominoリモートサーバーコンソールにペーストする

先日、Pause/Breakキーについて少し書いたので、今度は Insert キーについて、少し便利なネタを書いてみます。

運用管理の場面で、Domino Administratorクライアント のサーバータブから、サーバーコンソール(リモートコンソール)を使う機会は結構あると思います。
例えば、データベースの複製が必要だったり、データベースの状況が見たいときに、以下のようなコンソールコマンドを使うことがあります。

> replicate サーバー名 データベースファイル名

> show database データベースファイル名

こういったコマンドを入力するときに、
> replicate
や、
> show database
まで打ち込んだあと、対象のサーバー名やデータベースファイル名を、クリップボードにコピーして、Ctrl-C でペーストすることがあると思うのですが、カーソルキーをあわせて "Ctrl-C" を実行すると、これまで入力していた"replicate" や "show database" コマンドを置き換える形でペーストされます。私も、そのことを知っていながら、久しぶりに触るとついつい忘れて同じことをやってしまいます。

こういった時の Tips ですが、
> show database
の後に、コピーしたデータベースファイル名をペーストする場合、Ctrl-C の代わりに、"Shiftキー + Insertキー" を使うと、期待通りにペースト出来ます。
(もしくは、右クリックから貼り付けても可)

サーバー名やファイル名をペーストしたいときは、是非使ってみて下さい。

参考:
IdeaJam(tm) - Allow in line pasting into server console command line

2013/01/16

Lotus Notes Travelerの Redbook公開

スマートフォンから、メールやカレンダーにアクセス出来る Lotus Notes Travelerに関する Redbook が公開されました。

IBM Redbooks | Lotus Notes Traveler - Tips and Techniques for a Successful Deployment

Redbookと言っても、数年前から Lotus 関連の Redbook は Wikiをベースに開発するようになっており、RedWiki といった位置づけです。
現在は、ブラウザから Wikiを閲覧する形での公開ですが、近いうちに PDF形式でも公開されることになっています。

内容は、プランニング、構築、ユーザー展開、移行、外部連携、運用管理、パフォーマンス・チューニング、など、サーバー担当者にとって必要な内容が幅広く網羅されています。Lotus Notes Travelerを展開しようとすると、1度はこのステップのほぼ全てを踏むことになるため、どの章も興味深いです。私も読むのが楽しみです。


最近は、なかなか Redbookの企画がないのですが、今年は、IBM Notes/Domino 9.0 を筆頭に、新しい執筆テーマも出てくるでしょうから、Redbookに限らず、次々といろいろな書籍が出てくればいいな、と思います。

2013/01/08

Thinkpad X230でNotesクライアントを使う

時々話をきくのですが、Thinkpad X230 (など) では、キーボードが6列になり、その影響で、Pause/Breakキーがなくなりました。
一方で、Notesクライアントを使っていると、Ctrl + Pause を押したくなることがたびたびあると思います。F1を押して、ヘルプDBにアクセスしてしまったケースが代表的ですが、時間のかかりそうなDBを開いたり、ビューを開いたりしたときも、この操作を知っていると便利です。

IdeaJamでも、この技が事実上パワーユーザーオンリーの隠し技になっているので、STOPボタンが必要でないか・・・なんて議論も過去にされています。
IdeaJam(tm) - Make a STOP button


で、Thankpad X230などのモデルでは、大事な大事な Pause/Breakキーが無いため、困っている人をちらほら見かけたのですが、どうやら、「Fnキー + B 」で代替出来るため、左下の稲妻マークをすぐに止めたい場合は、「Ctrlキー + Fnキー + B」を押すことで、接続の切断が出来ます。

2013/01/04

Notesクライアントのブックマークを使う

2013年になりました。Notes/Dominoを組織の中で使っていると、「2013年のXXX」といった文書を作って、その文書を定期的に更新していく、というケースがあると思います。例えば、「2013年の会議スケジュール」など。
私も毎年、Notesクライアント左のブックマークに、その年によく使う文書を登録しています。わざわざDBを開いて文書を探す必要なく、直接対象文書にアクセス出来るので便利です。

ブックマークは、R5のときから使われはじめ、当初は、ワークスペースの代替といった紹介のされかたでした。ワークスペースは古い技術で、ブックマークこそ新しい技術である、と。今使って思うのは、DBへのアクセス自体より、文書へのアクセスとしてブックマークを使うことで作業が便利になるのではないかと思います。
(最近使った文書は、Historyフォルダからアクセスも出来ますが、これも使い方によってはわりと便利です)

ブックマークは、他にも機能があり、私が好きな使い方は、よく使うPDFファイルのリンクを登録しておくことです。自分の場合は、頻繁に参照するRedbookがいくつかあるのですが、これもNotesクライアントからすぐに開くことが出来るので、便利です。

もう1つ、Notes/Domino管理者にお勧めなのは、NotesPeek の実行ファイルのリンクをブックマークに貼っておくことです。こうすることで、デザイナーや管理クライアントを起動するのと同じ操作で、NotesPeekを起動出来ます。
NotesPeekは、DBに関するトラブルシューティングでよく使いますし、また、DBの構造を確認するにもよいツールです。 簡単に起動出来るようにしておくと、自然と使用機会も増えるので、DB構造の知識も増えていきますし、問題が解決することも増えていくのではないかと思います。

ウィジェットなどを活用していくNotesクライアントもよいのですが、こういった古典的な手法も、まだまだ有用だと思いますので、紹介させて頂きます。